「お店のような美味しいコーヒーを、おうちでも楽しみたい」
そう思ったことはありませんか?
ハンドドリップは難しそうに見えますが、**「粉とお湯の分量」と「いくつかの簡単なルール」**さえ守れば、初心者でも驚くほどすっきりと、甘みとコクのあるコーヒーを淹れることができます。
今回は、私が毎日実践している「基本のドリップレシピ」を、写真とステップ付きでわかりやすく解説します!
1. 基本のドリップレシピ(2杯分)
| コーヒー豆(粉) | 20g スタバの「ハウスブレンド」やカルディの「マイルドカルディ」など、500 ~ 600円 / 100gくらいのものがお手ごろかつ美味しい。 |
| 挽き目 | 中挽き 豆の種類や好み次第で変わりますが、中~中粗挽き。 |
| お湯の量 | 300ml 珈琲:お湯 が 1:15 の比率。 |
| お湯の温度 | 86℃〜92℃ 沸かしてから、一呼吸置いたもの。 深煎りほど低く、浅煎りほど高く。 |
| 抽出時間 | 約2分半 抽出時間が長くなると苦いコーヒーになってきますので、2分半〜3分以内がおすすめ。 |
2. 準備する道具(器具)
3. ハンドドリップの4ステップ
Step 1: 下準備と器具を温める
器具をセットし、ペーパーフィルターを設置した状態で、湯通ししてドリッパーやサーバーを温めます。

- ポイント: 事前にお湯を通してサーバーやカップを温めておくと、コーヒーが冷めにくく、より美味しく仕上がります。
湯通しが終わったら、サーバーのお湯を捨ててドリッパーにコーヒー粉(20g)をいれ、平らにならます。

Step 2: 最初の「蒸らし」(約40秒)
粉全体がしっかり浸る程度にお湯60mlを優しく注ぎ、約40秒ほど蒸らします。
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ポイント: この「蒸らし」によって、コーヒー豆に含まれる炭酸ガスが抜け、お湯と粉が馴染んで成分が引き出しやすくなります。

Step 3: 複数回に分けてお湯を注ぐ
中心から「の」の字(500円玉ほどの円)を描くように、お湯を3回ほどに分けて注ぎます。
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ポイント:全体にかかるようにすることで、粉全体からしっかりと抽出します。
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1回目: 120ml付近まで注ぎ、少しお湯が減るのを待ちます。

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2回目: 210ml付近まで、円を描くように注ぎます。

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3回目: 目標の300mlまで注ぎきります。
Step 4: 落ちきる前にドリッパーを外す
ドリッパー内のお湯が完全に落ちる前に、ドリッパーを外して別の場所(またはお皿)へ移します。

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ポイント: 完全に落ち切るところまで抽出すると、コーヒーの「雑味」や「好ましくない苦味」が出てきます。3分ほど経過して落ちきる直前にドリッパーを外す感じです。もし、なかなか落ちない場合は挽き目を粗く、早く落ちすぎる場合は挽き目を細かくしてみてください。
サーバーの中のコーヒーをくるくる回して、味を均一にしたら完成です。

4. さらに美味しく淹れるためのワンポイントアドバイス
💡 豆の「焙煎度」に合わせて温度を調整する
深煎り(苦味系)の豆: 84℃〜88℃の「少し低め」のお湯で淹れると、トゲのないまろやかなコクが出ます。
浅煎り(フルーティー系)の豆: 90℃〜93℃の「少し高め」のお湯で淹れると、華やかな酸味と甘みを引き出しやすくなります。 (温度調節機能付きの電気ケトルがあると、この調整が格段に楽になります)
💡 味の重みを挽き目で調整する
どっしり重い味にする:細かく挽いたコーヒー粉を使うと、苦味や雑味が出やすくなり、結果どっしりとした飲み心地のコーヒーになります。さっぱりしすぎてるかな?と思ったら少し細かい粉を使ってみてください。
あっさり軽い味にする: 粗く挽いたコーヒー粉を使うと、苦味や雑味が抑えられ、酸味や甘味を感じやすくなり、結果的にあっさりした飲み心地のコーヒーになります。苦味や雑味が口に合わないと感じた場合は粗めの粉にしてみてください。
5. まとめ
おうちでのハンドドリップ、いかがでしたでしょうか?
ここで紹介した手順で淹れれば十分美味しく飲めるコーヒーが抽出できるはずです。
ただ、美味しいと感じるコーヒーの味はみんな違うので、絶対これ!という方法はありません。今回ご紹介した淹れ方は割とスタンダードな方法なので、豆の挽き具合や、温度を変えたりして自分の好きなコーヒーの味を探してみてください。


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